花見のこと

4月 1st, 2018

リハビリセンターの行事の一環で「桜の花見」に行きました。頚椎症性脊髄症治療の為入院・手術・術後リハビリ・通所リハビリと続き、私にとっては実に3年振りの花見でした。
目的地は北名古屋市の「清須城」で、介護スタッフの皆さんと12名のメンバーが2台のハイエースに分乗、和気あいあいの談笑の内に目的地に着きました。

道路が[桜のトンネル]に吸い込まれ花見客で身動き出来ません

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堤防道路が花のトンネルから流れ出て来た様な光景です

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売店の窓を通して見える・桜・お城・赤い橋・紺碧の空

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青空をバックに絵の様な・桜・清須城・真紅の橋・人・人。只惜しまれるのは「清須城の事」です。近くで見ても、離れて見ても、私にはこの城が恰も「陶器かブリキで作られた、城の型をした貯金箱」にしか見えなかった事です。これだけのこじんまりとした城郭なれば、木造で作っても大した費用は掛からなかっただろうに。折角作るんだったら、木造にして欲しかった。と言う思いです。木造の城の風合いは、周囲の景色や、石垣などにもマッチして、つわもの達が往来した昔日をしのぶ縁としても申し分なかっただろうに、と心底、思えたからです。今からでも遅くない。木造に作り替えたら如何でしょうか?

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日常生活を見据えたリハビリ:画像集

3月 14th, 2018

*術後リハビリ・回復期リハビリ・通所リハビリを終り「日常生活を見据えたリハビリ」の画像を表示してみました。

[リハビリの拠点:ステップリハビリケアセンター北名古屋]
所在 北名古屋市宇福寺天神352
名古屋市と一宮市を結ぶ国道22号線の東0.5㎞の住宅街に位置するリハビリセンターです。主な機具は下記の7種類でほかにはベッドの上での療法士さんによる各種のリハビリ・ボール・ダンベル・足バンド・玉転がし等多彩な機具が用意されております。
センターは毎週月曜日から土曜日まで、午前と午後に別れて運営されており、それぞれに、10名前後の職員やスタッフが付きっきりで補助をしてくれます。
私は去年の4月に入所して丁度一年目を迎えるところです。

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[歩行機で屋外歩行中]
天気のいい日は、スタッフの付き添いで、センター近くの市道を、15分位を目途に歩行訓練が有ります。よちよち歩きの我々には、貴重な屋外訓練です。

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[通称:自転車こぎ:エアロ―バイク]
リハビリと言えば「エアロバイク」と言われるくらい何処の施設にも必ず設置されている機械で、通称「自転車こぎ」と呼ばれる足腰を鍛える機具です。この機具に限らず大体どの機具も、5分から20分位の間隔で訓練使用します。

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[腕回し:ルームマーチ]
両腕の機能回復と筋力増強を目的に作られた機械で、各自が自分に合った時間をセットして、タイマーがセットアップを知らせてくれるまで、両腕をぐるぐる回し続けます。私は、初めてお目にかかった機械です。

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[ステッパー]
これも、エアロバイクと同じく、リハビリ機具を代表する機械です。両足を交互に踏み込んで、足腰を鍛える機具です。

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[足裏マッサージ]
主に足を使った運動の跡に、足の裏をマッサージしてくれる機械です。疲れた足を機械に乗せて、下から軽く突き上げるような規則正しい刺激を受けていると、足の疲れが自然に取れていくような気持ちよさを感じます。

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[ボールはさみ]
太腿の内側を鍛える運動です。ボールを挟む位置によって、鍛えられる箇所が微妙に代わっていきます。

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[風呂跨ぎ訓練]
ベッドを利用したリハビリの典型的な運動の一つで、風呂に入る時に、湯船の壁を跨いで入れるようになることを目的にした運動で、私は右足と左足の上がり具合に大きな差が有ります。両足共、まだまだ時間がかかりそうです。

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[単点仗で屋外歩行]
杖を使った屋外歩行訓練です。体が前屈みになる傾向が有るので、顎を引いて顔を上げ、胸を張って前を向く、をモットーに毎日訓練しております。

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[腹筋運動]
ベッドを利用した高齢者向けの腹筋運動です。自宅を含めて、朝・昼・夜・の三回を目標にしており、その内の昼の部の運動をセンターのベッドの上でやって居るところです。

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平行棒運動(段差跨ぎ運動)
屋外・屋内を問わず、障害物や段差を乗り越えられるようになる訓練をします。私はまだ、平行棒を捕まっていないとヨロケテしまいます。早く一人で乗り越えられるようになりたいです。

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捻り入りステッパー(JET STEPPER)
前に上げたステッパーは、単に足を上下に上げ下ろしする運動ですが、此方の機械は、捻りが加えられており、腰から下がぐっとねじれて、「運動してる」って言う感じが強く感じられます。

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起立台「フィットネスプロ アリンコ」
通称「起立台」:踵を伸ばす角度を、各自の能力に応じて変えて、踵の筋肉を伸ばす運動です。ふくらはぎから腿の後ろまで筋肉がピーンと張りつめる感覚が気持ち良いです。

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ベッドでのリハビリ
本センター内の運動で一番楽しみなのが、写真の様に「ベッドの上で横になって指導を受けるリハビリ」です。センターに働いておられる(男女五名の理学療法士・作業療法士)による約20分位の時間です。何時も、私たちに、その日の体のコンデーションを確認しながら、時には、本人の希望も入れて、適格に指導して頂きます。終わった後の、体のリラックス感は、言葉では言い表せない位気持ちのいいものです。
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「MLB」のこと

9月 23rd, 2017

私はテレビのBS放送で「MLB関連の放送を見る」のが好きです。実況中継(録画も含む)を見るのは朝の7時頃から大体午前中一杯位迄。時には午前2時頃から入る中継もありますし、お昼を過ぎて、午後の2時頃迄放送するときも有ります。日本とアメリカの時差のせいでこんなことが有るんですね。特にお目当てのチームや選手がいる訳でもなく、強いて言えば、日本から渡っていった選手が出場する試合は見てる機会が多いようです。好んで見る様になってから10年位は過ぎていると思います。夜は、やはりBS放送のいチャンネルで、その日のハイライトを解説付きで放送してくれます。
何故好きになったかな分かりませんが、多分、テレビの画面から伝わってくる「とてつもない迫力感」が好きなんんだと思います。身長が2メートルを超えるような大男が、のびのびと、躍動する姿がたまらなく素敵に見えるのです。最近では、頭髪や、顎髭、鼻髭等を伸ばし放題に伸ばしてプレーする選手が増えてきました。体格が大きく、髭を伸ばしているせいか、殆どの選手が私より年上に思えてくる時があります。中継の中で時々クローズアップされる監督の姿も、スタイリッシュでかっこ良く見えます。
チームの数が日本のプロ野球に比べて十倍以上あって、いろいろな地区毎に別れていて、先ず、その地区で優勝を争い、勝ち上がったチームがワールドシリーズに出て全米の覇者になるのです。そこまで行くのに、途中、ワイルドカードとか、クライマックスシリーズとか、舌を噛みそうな試合があって、最終的に全米一を決める訳です。ワールドシリーズの試合に、日本人選手が入っていて活躍したりすると、日本でも大騒ぎになります。
色々な試合を見ていて感じるのは、どの試合の、どの選手を見ても、一生懸命にプレーしているな、と思えるのです。超満員のスタンドでも、パラパラのスタンド時でも、雨の中の試合であっても、みんな真剣にプレーしているのが伝わってきます。ほとんどの選手が、ガムを噛みながらプレーをしていますが、ふざけた様なそぶりは見えません。監督も同じです。
特に好きなのが、ホームランを打った時の選手の残身の姿です。リプレーで、何度も映してくれます。夫々個性があって、同じ姿ではありませんが、一人一人、特徴があって、とても素敵に見えます。
チーム名や選手の名前は、数えるほどしか知りませんが、そんな事はどうでも良いんです。試合も大詰めになって、これから優勝が決まり始める後半戦に突入します。各部門の首位を目指して、選手個人もなお一層努力して素晴らしいプレーを見せてくれることでしょう。