花見のこと

リハビリセンターの行事の一環で「桜の花見」に行きました。頚椎症性脊髄症治療の為入院・手術・術後リハビリ・通所リハビリと続き、私にとっては実に3年振りの花見でした。
目的地は北名古屋市の「清須城」で、介護スタッフの皆さんと12名のメンバーが2台のハイエースに分乗、和気あいあいの談笑の内に目的地に着きました。

道路が[桜のトンネル]に吸い込まれ花見客で身動き出来ません

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堤防道路が花のトンネルから流れ出て来た様な光景です

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売店の窓を通して見える・桜・お城・赤い橋・紺碧の空

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青空をバックに絵の様な・桜・清須城・真紅の橋・人・人。只惜しまれるのは「清須城の事」です。近くで見ても、離れて見ても、私にはこの城が恰も「陶器かブリキで作られた、城の型をした貯金箱」にしか見えなかった事です。これだけのこじんまりとした城郭なれば、木造で作っても大した費用は掛からなかっただろうに。折角作るんだったら、木造にして欲しかった。と言う思いです。木造の城の風合いは、周囲の景色や、石垣などにもマッチして、つわもの達が往来した昔日をしのぶ縁としても申し分なかっただろうに、と心底、思えたからです。今からでも遅くない。木造に作り替えたら如何でしょうか?

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