十数年前から使っていたパソコン(デスクトップタイプ)が10月の27日からノートパソコンに代わりました。何れも息子が設定してくれたものです。ノートパソコンは使い始めてまだ10日足らずですが、或る事に気付いたんです。それは、今までのパソコン(デスクトップ)を操作しようとして、パソコンラックの前の椅子に座ると、一種の緊張感のような張りつめたような雰囲気が漂っていたのです。若いころ試験勉強をする為に机の前に座った時の様な雰囲気です。電源スイッチを押してトップページが出るまでいろいろ画面が変わりながら進んでいって、柔らかい起動音と一緒にトップページが現れます。それが、ノートパソコンに代わってからその緊張感の様なものが全く感じる暇もなく、スイッチを押した後に、瞬時にトップページが現れるのです。画面サイズが小さくなったせいもあると思いますが、とても、取っつき易い感じなのです。何か調べたい事があった時等、気軽に立ち上げる事が出来るんです。緊張感の様なものは一切感じません。私は、以前から、「ノートパソコンはデスクトップ型パソコンの補助的な役割をするものだ」と思っていたので、あまり興味も持って居りませんでした。が、今回息子に進められて、初めてノートパソコンを操作するようになり、ノートパソコンに対する認識が一変したように思います。息子の説明では、このノートパソコンは「軍事用にも使えるように」と、頑丈に作られているんだそうです。そう言われると、小さいボデーに似ず、どっしりとした重みがあり、手に持った時や、キーボードに触れた時、折りたたみの画面を持ち上げて開く時等、「俺は強いんだぞ、頑丈なんだぞ」って言っているような気がします。ちょうど「車のSUV車に乗っている時の様な感じ」で「頼もしい奴だな」と言ってやりたいような気になります。これから何年か使っていくことになるわけですが、何だか「頼もしい相棒が出来た」様で楽しくなってきました。一日も早く機械に慣れて楽しい毎日を送っていこうと思っております。